画像出典:アールイズ・ウエディング
挙式当日
更新日: 公開日:
披露宴なしの結婚式|式だけの場合の進行や費用の違いを詳しく解説
目次
結婚式だけで披露宴・パーティなしスタイルもあり?

結婚式について、「披露宴はしたほうがいいのかな」「挙式だけでも大丈夫?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
披露宴・パーティなしで挙式のみを行うスタイルは、近年多くのカップルに選ばれている形です。
この記事では、披露宴なしの結婚式の具体的な流れや費用の相場、満足度の高い挙式スタイルまで詳しくご紹介します。ふたりに合った結婚式の形を、一緒に見つけていきましょう。
披露宴なしの結婚式とは?どんなスタイル?

披露宴なしの結婚式とは、その名の通り披露宴を行わず、挙式を中心としたシンプルなスタイルの結婚式です。
「披露宴なし=挙式だけ」と思われがちですが、実はスタイルの幅は広く、ふたりの希望に合わせて自由に組み立てられます。
たとえば、挙式のみをシンプルに行うスタイル、挙式のあとに写真撮影を楽しむスタイル、挙式後に家族と会食を行うスタイルなど、組み合わせはさまざま。
さらに、ハネムーンをかねてふたりだけで挙式を行うスタイルもあり、旅行の特別な時間のなかで誓いを交わせるのが魅力といえるでしょう。
どのスタイルにも共通しているのは、招待人数が少なめであるということ。
限られた人数だからこそ、アットホームな雰囲気のなかで、ゲスト一人ひとりとの時間を大切にできるのが、披露宴なしの結婚式ならではの良さです。
挙式のみの結婚式を選ぶ人の主な理由

挙式のみの結婚式を選ぶ理由は、「自由なスタイルで結婚式をしたい」「費用を抑えたい」「結婚式の時間をもっと楽しみたい」など、人によってさまざまです。
ここでは、代表的な3つの理由をご紹介します。
「結婚式」を楽しむ形を増やしたい
結婚式の時間をしっかり楽しみたいという想いから、あえて挙式のみを選ぶケースが増えています。挙式のみに絞ることで、式そのものに集中でき、誓いの瞬間やゲストとの時間をじっくり味わえるためです。
挙式のみであれば、当日のスケジュールにゆとりが生まれます。そのぶん、挙式後にゆっくり写真撮影をしたり、家族との会話を楽しんだりと、一つひとつの時間を丁寧に過ごせるのが魅力です。
せっかくの結婚式だからこそ、慌ただしく過ぎてしまうのではなく、幸せな時間をしっかり感じたい。そんな想いから、挙式のみのスタイルが選ばれています。
できるだけカジュアルに自由にしたい
形式にとらわれず、カジュアルに結婚式をしたいという人にも、挙式のみのスタイルが選ばれています。
近年は、決められた司会進行や乾杯の挨拶、主賓の祝辞といった定型的な演出を省き、ゲストとくつろぎながら結婚式を楽しみたいと考える人が増えています。
「結婚の節目はちゃんと形にしたいけれど、派手にはしたくない」「家族や親しい友人のみでアットホームに過ごしたい」など、ふたりの希望を叶えやすいのが、挙式のみのスタイルが選ばれている理由です。
費用を抑えたい
披露宴なしの結婚式は、費用でも大きなメリットがあります。
結婚式の費用は、挙式のみで約30万〜40万円。挙式とあわせて食事会を行った場合でも総額は100万円前後が目安になります。
一方で挙式・披露宴を含む一般的な結婚式の総額平均は、約343.9万円。披露宴なしの結婚式と比較すると、その差は200万円以上にもなります。
「節目として結婚式は行いたいけど、無理のない予算で叶えたい」。そんな想いを持つ人にとって、挙式のみの結婚式は現実的で納得感のある選択といえるでしょう。
出典:ゼクシィ「結婚トレンド調査2024」
披露宴なしの結婚式|当日のスケジュール

披露宴なしの結婚式でも、挙式までの準備やスケジュールは一般的な結婚式と大きく変わりません。
- 会場到着・最終確認
- ヘアメイク・着付け・最終フィッティング
- 写真撮影
- リハーサル
- 挙式
- 退場・記念撮影
披露宴がないぶん、最終確認がスムーズに進んだり、写真撮影にゆとりをもてたりと、うれしいメリットがたくさんあります。ここからは、当日の進め方について、次で詳しくご説明します。
1. 会場到着・最終確認
会場によって異なりますが、当日は挙式の始まる約2〜3時間前に会場へ到着します。到着したら、担当プランナーと当日のスケジュールや持ち物の最終確認を行います。
到着後はあわただしくなるため、プランナーに聞いておきたいことがあれば、事前にメモにまとめておくと安心です。
ただ、披露宴がない場合、確認作業にそれほど時間はかかりません。荷物も少ない量ですむケースが多く、身軽に会場へ行けるのも挙式のみのメリットです。
2. ヘアメイク・着付け・最終フィッティング
ヘアメイクや着付けにかかる時間は、約1時間30分が目安です。多くの花嫁は事前にメイクリハーサルを行い、当日はお気に入りのスタイルに仕上げてもらいます。
また近年では、新郎もヘアメイクをプロに任せるケースがほとんどです。事前にどんな髪型にしたいか決めておくと、当日もスムーズに進められるでしょう。
意外と見落としがちですが、お支度が始まると自由に動きにくくなります。衣装に着替える前にお手洗いを済ませておく、飲み物を手元に用意しておくなど、ちょっとした準備がお支度中の快適さにつながります。
3. 写真撮影
お支度が整ったら、挙式前にチャペルやホテルの神殿などで写真撮影を行うこともあります。
披露宴なしの場合、ここでの写真がメインの記念になります。新郎新婦の写真だけでなく、家族写真もたくさん残しておくのがおすすめです。
「家族全員の集合写真」「両親との写真」「兄弟姉妹との写真」など、撮りたい組み合わせをあらかじめリストにしておくと、撮り忘れを防げます。
挙式後にも撮影の時間はありますが、挙式前のほうが衣装や髪型が整った状態で撮れるメリットがあります。とくにこだわりのカットがある場合は、このタイミングで撮っておくと安心です。
4. リハーサル
挙式の前に行われるリハーサルでは、入場から退場までの進め方や、立ち位置などを確認します。式場スタッフのサポートもあるので、安心して進められるでしょう。
新郎新婦だけでなく、家族も緊張しているもの。とくに、新婦のお父さまがバージンロードを一緒に歩く場合は、歩幅やスピードを合わせる練習をしておくと、本番でも落ち着いて歩けるでしょう。
リハーサルの時間を使って、家族みんなでリラックスできるとよいですね。
5. 挙式
いよいよ挙式が始まります。ゲストに見守られながら、誓いの言葉を交わす特別な時間です。挙式中は、式場スタッフがしっかりとサポートしてくれる会場がほとんど。緊張するとは思いますが、進行はスタッフに委ね、特別な瞬間を楽しみましょう。
挙式の所要時間は、一般的に20〜30分ほどです。緊張で早口になりやすい誓いの言葉も、ゆっくり丁寧に伝えることを意識すると、自分自身の気持ちも落ち着いてくるでしょう。
6. 退場・記念撮影
挙式を終えたら、ゲストに見送られながら退場します。退場後は記念撮影を行うのが一般的です。会場によっては、集合写真だけでなくゲスト一人ひとりとの写真も撮りやすく、ゆったりとした時間を過ごすことができることも。挙式のみであれば、写真撮影時間が多く確保されている会場を選ぶことがオススメです。。
また、挙式のみの場合は、このタイミングでプチギフトを渡しながらお見送りをします。食事会を行う場合は、そのまま会場へ移動するケースがほとんどです。
プチギフトは、ゲストと言葉を交わしながら手渡しできる大切な時間。一人ひとりに感謝の気持ちを伝えられるのは、少人数の結婚式ならではの魅力といえるでしょう。
ゲストの好みに合わせてギフトを選んだり、手書きのメッセージカードを添えたりすると、より気持ちが伝わります。