結婚式準備・基礎知識

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親族のみの結婚式|家族婚との違いや費用、メリット・デメリットも

目次

【スタイル別】親族のみの結婚式の費用相場(10名で実施する場合)

挙式
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみで結婚式を行う場合、費用は選ぶスタイルによって大きく変わります。少人数だからこそ全体の費用を抑えやすいため、こだわりたい部分にしっかり予算をかけられるのも魅力です。

ここでは、親族のみの結婚式を「挙式のみ」「食事会のみ」「挙式+食事会」の3つのスタイルに分けて、10名で実施した場合の費用相場をご紹介します。

挙式のみの場合:20〜50万円程度

挙式
画像出典:アールイズ・ウエディング

挙式のみのスタイルを選ぶ場合、費用相場は20〜50万円程度が目安です。

挙式料を中心に、衣装やヘアメイク、写真撮影などが主な費用項目になります。食事会を行わないぶん全体の費用を抑えやすく、シンプルに結婚の節目を大切にしたいふたりに選ばれているスタイルです。

費用に幅が出る要因は、主に「挙式スタイル」と「会場選び」の2つです。挙式スタイルでは、牧師や聖歌隊が必要なキリスト教式はやや高めになる傾向がある一方、人前式であれば比較的リーズナブルに抑えやすくなります。

費用目安
神前式5〜25万円
キリスト教式20〜45万円
人前式5〜25万円

また、会場についても、ホテルや専門式場のチャペルは設備が充実しているぶん費用が上がりやすく、神社やレストランでの挙式は比較的コンパクトに収まるケースもあります。

​​プランによって含まれる内容が異なるため、何が基本料金に入っているかを事前に確認しておきましょう。

食事会のみの場合:20〜70万円程度

パーティ・食事会
画像出典:アールイズ・ウエディング

挙式は行わず、食事会のみで結婚のお披露目をする場合、10名での費用相場は20万〜70万円程度です。

主な費用の内訳は、料理・飲み物代と引き出物代です。親族10名の場合、料理代は1人あたり1.5万〜2万円程度が目安で、合計すると15万〜20万円ほど。これに引出物(1家族あたり1万円前後)や会場使用料などが加わります。

一方、ウェディングドレスやタキシードなどの婚礼衣装を着る場合は、衣装レンタル代やヘアメイク、写真撮影などの費用が加わるため、30万〜70万円程度になることも。衣装にこだわりたい方は、この部分の予算もあらかじめ見込んでおくと安心です。

食事会のみのスタイルは、レストランや料亭、ホテルの個室など会場の選択肢が幅広いのも特徴。ゲストとの会話や食事をゆっくり楽しみたい方にぴったりのスタイルです。

挙式+食事会の場合:100〜200万円程度

挙式+食事会
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみで挙式と食事会を組み合わせた場合、費用相場は100〜200万円程度が目安です。

挙式料に加えて、会場使用料や飲食費、衣装、ヘアメイク、写真撮影などが含まれるため、3つのスタイルのなかでは最も費用の幅が大きくなります。

料理のグレードや衣装のこだわり、写真・映像のオプションなどによって金額が変わるので、優先順位を決めておくと予算を組みやすくなるでしょう。

挙式で結婚の誓いを交わし、食事会でゲストとの時間をゆっくり楽しめるこのスタイルは、家族のみの結婚式で最も多く選ばれているかたちです。「節目となる日をしっかり形にしたい」というふたりにおすすめです。

親族のみの結婚式を成功させる会場選びのコツ

式場・パーティ会場
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式を心地よい一日にするためには、会場選びにこだわることが大切です。少人数だからこそ、空間の広さや雰囲気などが満足度に直結します。

ここでは、親族のみの結婚式を安心して進めるために知っておきたい、会場選びのコツをご紹介します。

人数に合った広さの会場を選ぶ

親族のみの結婚式では、人数に合った広さの会場を選ぶことがとても大切です。少人数にもかかわらず広すぎる会場を選んでしまうと、空間が間延びして寂しい印象になることがあります。

反対に、狭すぎる会場ではゲスト同士の距離が近くなりすぎて、窮屈に感じられることも。人数に対してちょうどよい広さの会場を選ぶことで、アットホームな雰囲気が自然と生まれ、会話も弾みやすくなります。

少人数プランの有無を確認する

少人数の結婚式を検討する場合、専用プランの用意があるか確認しておくとよいでしょう。

会場によっては、大人数を前提とした内容が基本となっており、人数が少なくても同じ費用がかかるケースも。少人数プランがあれば、必要な項目が整理されているため、必要以上に費用がかさむことがありません。

見学や相談をするときは、対象人数やプランに含まれる内容を具体的に確認することが大切です。

料理のクオリティやロケーションをチェック

親族のみの結婚式では、料理のクオリティやロケーションが満足度を大きく左右します。少人数の場合、余興や演出を控えめにするケースが多いため、そのぶん料理や空間の印象がゲストの記憶にしっかり残りやすくなるためです。

料理については、味はもちろん、見た目やコースの構成もチェックしておきたいポイント。親族のみの食事会では会話を楽しむ時間が長くなるため、料理の提供ペースがゆったりしているかどうかも確認しておくと安心です。

また、会場のロケーションも大切な要素です。窓からの景色や自然光の入り方は、当日の雰囲気だけでなく写真の仕上がりにも影響します。親族のみの結婚式では記念写真が家族の大切な思い出になるので、フォトスポットが充実しているかもあわせて確認しておくのがおすすめです。

親族のみの結婚式なら特別な思い出になる、リゾートウェディングが人気!

挙式
画像出典:アールイズ・ウエディング

家族との時間を大切にしたい親族のみの結婚式には、リゾートウェディングが人気です。

ここまでご紹介してきたとおり、親族のみの結婚式では「少人数に対応した会場選び」や「料理・ロケーションの質」が満足度を大きく左右します。リゾートウェディングは、まさにこうしたポイントを自然と満たしやすいスタイルです。

少人数向けのプランが充実しているうえに、美しいロケーションのなかで特別な時間を過ごせるのが大きな魅力。ここでは、親族のみの結婚式にリゾートウェディングがおすすめな3つの理由をご紹介します。

家族旅行を兼ねた思い出づくりができる

家族とビーチ
画像出典:アールイズ・ウエディング

結婚式と家族旅行を同時に楽しむことができるのは、親族のみで行うリゾートウェディングならではの魅力。

両家がそろって旅行をする機会は、なかなかつくれないもの。結婚式という大切な節目の日をきっかけに、家族全員が集まる特別な時間が生まれます。

挙式の前後に食事や観光の時間を設けることで、一日だけでは味わえないゆったりとした交流が楽しめるのもうれしいポイント。結婚式を「一日限りのイベント」ではなく「家族の記憶に残る一生ものの旅」にできるのは、親族のみのリゾートウェディングならではの価値といえるでしょう。

非日常的な空間で特別な体験ができる

絶景ウェディング
画像出典:アールイズ・ウエディング

リゾートウェディングのもうひとつの魅力が、日常では味わえない特別な空間で結婚式を挙げられることです。

海や山の自然に囲まれたロケーション、開放感のあるチャペル、リゾートホテルならではの洗練された空間。こうした非日常的な環境が、大がかりな演出をしなくても、式そのものを特別な体験にしてくれます。

親族のみの少人数だからこそ、美しい景色を背景にゆっくり写真を撮ったり、リラックスした雰囲気のなかで感謝の気持ちを伝えたりと、一つひとつの瞬間を丁寧に過ごせます。

「演出に頼らなくても、空間そのものが思い出になる」のは、リゾートウェディングの大きな魅力です。

国内リゾートなら費用も移動も安心

挙式
画像出典:アールイズ・ウエディング

リゾートウェディングに興味はあるけれど、「渡航費用やゲストの移動が心配……」という方には、国内リゾートがおすすめです。

沖縄などの国内リゾートであれば、海外挙式に比べて渡航費がかからないぶん、全体の費用を抑えやすくなります。飛行機の直行便で数時間以内にアクセスできるエリアが多く、ゲストの移動負担も軽減しやすいのもポイントです。

さらに、言語の心配がなく、交通や宿泊の手配もスムーズに進められるため、年配のゲストを招待する場合でも安心して準備を進められます。非日常感を楽しみながらも、無理のない範囲で計画できるのは、国内リゾートならではの魅力です。

親族のみのリゾートウェディングの費用目安

結婚式に関する説明
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみのリゾートウェディングには、少人数向けのプランも用意されています。費用の目安としては、国内の場合は挙式のみであれば約30万円程度、食事会を含めた場合でも約142万円前後に収まるケースが一般的です。

招待人数が限られているため、料理や引き出物の数も必要最低限に。全体予算が調整しやすくなるのは魅力のひとつです。

リゾート地ならではの美しい景色が特別な演出となるため、装飾を控えめにしても上質な空間が広がります。必要な項目を自由に選びやすい点も、リゾートウェディングならではの特徴といえるでしょう。

▼親族のみ10名でリゾートウェディングを実施した場合

ハワイ約100万〜150万円前後
グアム約100万〜150万円前後
沖縄約100万〜150万円前後
※2026年1月時点の目安
出典:アールイズ・ウエディング「ハワイウエディング よくある質問」「グアムウエディング よくある質問」「沖縄ウエディング よくある質問

親族のみの結婚式やリゾートウェディングに関するQ&A

結婚式に関する説明
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式は自由度が高い一方で、一般的な結婚式との違いに戸惑う方も多いでしょう。

このQ&Aでは、親族のみの結婚式ならではの疑問に丁寧にお答えします。気になるポイントを事前に解消して、安心して準備を進めていきましょう。

Q. 親族のみで結婚式をする場合の準備が知りたい!

親族のみの結婚式は、一般的な結婚式に比べて準備項目がシンプルなぶん、落ち着いたペースで進められるのが特徴です。大まかな進行イメージは以下のとおりです。

【6〜5か月前】方向性を決めるふたりで話し合い、挙式のスタイルや方向性を決める。
【5〜4か月前】両家に相談する両親へ早めに報告し、招待する親族の範囲や予算感について認識をそろえる。
【4〜3か月前】会場を選ぶ少人数向けのプランや、ゲストのアクセスを確認しながら候補を絞り、見学・相談へ。
【3〜2か月前】衣装・料理など詳細を決める会場を決め、衣装やヘアメイク、料理、写真撮影などを選んでいきます。
【1か月前〜当日】最終確認・当日を迎える席次や進行の最終確認を行い、当日を迎えます。

大人数の結婚式と比べて打ち合わせの回数も少なく済むため、仕事やプライベートと両立しやすいのもうれしいポイント。準備そのものをゆっくり楽しみながら、理想の結婚式をかたちにしていけますよ。

Q. リゾートウェディングって準備が大変そう……。

リゾートウェディングは、会場が遠方になるため下見や打ち合わせなどの準備が大変そうという印象を持たれやすいですが、実はリゾートウェディングは準備の負担が少ないスタイルのひとつです。

理由のひとつは、挙式に必要な内容があらかじめパッケージ化されている点です。会場、衣装、ヘアメイク、写真などが一つのプランに含まれているため、細かな手配を一から行う必要がありません。

さらに、専任のプランナーがオンラインで打ち合わせを進めてくれるケースも多く、現地に何度も足を運ぶ必要がないのもうれしいポイント。準備の手軽さと当日の特別感を両立できるのは、リゾートウェディングならではの魅力です。

Q. リゾートウェディングに招待したら、親族の費用負担が大きくならない?

会場が遠方になるため、家族に交通費や宿泊費の負担をかけてしまうのではと心配することも。

実際には、交通費か宿泊費のどちらかを新郎新婦が負担したり、旅費を負担しない代わりにご祝儀を辞退したりと、予算に合わせて柔軟に対応しているカップルがほとんどです。

大切なのは、招待する前に費用負担の方針をゲストに伝えておくこと。早めに共有しておけば、ゲスト側も安心して検討できます。

親族のみでリラックスした結婚式を挙げよう!

家族と結婚式
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式は、形式にとらわれ過ぎず、新郎新婦と家族が自然体で過ごせる点が大きな魅力です。少人数だからこそ、一人ひとりの表情や言葉にゆっくり向き合える時間が生まれます。

「家族とゆっくり過ごしたい」「特別な時間を共有したい」と感じている方は、リゾートウェディングもぜひ選択肢に入れてみてください。

美しいロケーションのなかで、大切な家族に囲まれた心温まる結婚式がきっと叶いますよ。

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