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結婚式準備・基礎知識
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親族のみの結婚式費用を完全ガイド!知らないと損する自己負担額と節約術
目次
ご祝儀と自己負担額の考え方

結婚式を挙げる際に「どのくらい自己負担が発生するのだろう」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
ここからは、ご祝儀の相場感と、そこから割り出す自己負担額の考え方を、親族のみの結婚式にフォーカスして整理していきます。
親族のご祝儀は友人の2.5倍が目安
親族からのご祝儀は、友人と比べて高めに設定されていることが一般的です。
| 関係性 | ご祝儀の平均目安 |
|---|---|
| 親 | 約10万〜30万円 |
| 兄弟姉妹 | 約3万〜10万円 |
| 叔父叔母 | 約3万〜5万円 |
※地域や年齢、家のしきたりによって差があるため、あくまで目安となります。
1人あたりの平均額は親族約7.6万円・友人約3.0万円で、約2.5倍の差があります。
親族のみの結婚式では招待人数が限られるため、ご祝儀の総額が自己負担額に与える影響も大きくなるため注意が必要です。なお、親は一般的にご祝儀ではなく「結婚資金の援助」という形で金銭的なサポートをすることも多いため、事前に確認しておくと良いでしょう。
自己負担額の考え方
結婚式の自己負担額は、費用総額からご祝儀と親からの援助を差し引いて計算します。基本の式は以下のとおりです。
費用総額 − ご祝儀総額 − 親からの援助 = 自己負担額
全国平均の自己負担額は約138.3万円。また、親・親族から援助を受けたカップルの割合は74.2%で、援助額のうち挙式・披露宴に使った金額の平均は約168.6万円となっています。
親族のみの結婚式では、ひとりあたりのご祝儀額が高めなぶん、ご祝儀総額でしっかり費用がカバーされやすい傾向があります。たとえば親族20名(平均7.6万円)のケースなら、ご祝儀総額は約152万円。親からの援助が加われば、自己負担はさらに抑えられます。
ふたりの結婚式の規模・招待する親族の構成によって自己負担額は変わるため、上の式に当てはめて事前にシミュレーションしておくと、見積もり時の判断がスムーズになるでしょう。
出典:ゼクシィ「結婚トレンド調査2024」
見積もり前に確認しておきたいチェックリスト

結婚式の見積もりは、事前に条件を整理しておくこと安心。親族のみの結婚式では人数や内容によって費用が変動しやすいため、ふたりのなかで前提を揃えておくことが大切です。
招待人数・予算・優先順位・日程の4つを軸に、以下のチェックリストで整理してみてください。会場見学や見積もり相談の前にひと通り目を通しておくと、当日のやりとりがスムーズに進みます。
| 規模・スタイル | □招待する親族の人数(両家それぞれ何名か) □希望の結婚式スタイル(挙式のみ / 食事会のみ / 挙式+食事会 / フォトウェディング) □希望の挙式スタイル(チャペル式 / 神前式 / 人前式) □会場の希望エリア・タイプ(ホテル / レストラン / 料亭 / リゾート) |
| 予算とお金 | □結婚式の予算の上限(ふたりの貯蓄+親からの援助見込み) □ご祝儀制か会費制か(親族に事前に方針を共有する必要あり) □遠方ゲストの旅費・宿泊費をどう負担するか |
| 優先順位 | □こだわりたい項目の優先順位(料理・衣装・写真など) □引き出物・ギフトの内容(品数や単価の方針をどうするか) |
| 日程 | □希望の日取り・時期(大安・土日祝にこだわるか、両家の意向の確認も含めて) |
費用を賢く抑えるためのポイント

結婚式の費用は、いくつかのポイントを押さえることでバランスよく調整できます。
ただ項目を削るのではなく、増額しやすい項目を知り、プランや日取りをうまく活用するのがコツです。ここからは3つの観点に分けて、具体的なポイントを見ていきましょう。
見積もりが上がりやすい項目を知っておく
結婚式の見積もりは、打ち合わせを重ねるうちに金額が上がるケースが少なくありません。とくに注意したいのが、料理・衣装・装花・写真といった、グレードによって費用が変動する項目です。
たとえば料理はひとりあたり約1.2万〜2万円が目安ですが、メイン食材の変更や品数の追加で単価が上がりやすくなります。衣装もドレスのランクアップや小物の追加で費用が動きやすいポイント。
あらかじめ「どの項目が増額しやすいか」を把握しておくと、初回の見積もりと最終金額のズレを防ぎやすくなります。
少人数プランやパッケージを活用する
少人数プランやパッケージを活用すると、結婚式の費用をバランスよく調整しやすくなります。
挙式料・衣装・ヘアメイク・写真撮影などが含まれていることが多く、個別に手配するよりも総額を把握しやすいのが特徴です。
必要な項目があらかじめセットになっているぶん、打ち合わせの手間も減らせます。ただし、プランに含まれる内容やグレードには差があるため、「どこまでがプラン内か」「追加料金が発生する項目はどれか」を事前に確認しておくことが大切です。
日取りや時間帯の選び方で費用が変わる
結婚式の費用は、日取りや時間帯の選び方によっても変動します。一般的に、大安や友引の土日祝は人気が高く、料金が上がりやすい傾向。
平日や仏滅、午前中や夕方以降の時間帯を選ぶことで、同じ内容でも費用が抑えられるケースがあります。
シーズンによっても差があり、春や秋は人気が集中しやすく、夏や冬は比較的検討しやすい時期です。希望条件を少し広げて考えてみるだけでも、費用が抑えやすくなります。
ただし、親族のみの結婚式では、年配ゲストの感覚に配慮して日取りを選ぶ家庭もあります。費用面と両家の意向を両方踏まえて検討するのが、親族のみの結婚式ならではのポイントです。
親族のみの結婚式にはリゾートウェディングもおすすめ!

親族のみの結婚式を検討しているふたりにおすすめなのが、リゾートウェディングです。少人数向けのプランが充実しているため、全体の費用を抑えつつ内容を考えることができます。
また、挙式料・衣装・ヘアメイク・写真撮影などをパッケージにしたプランが多く、追加項目を細かく積み上げる必要がないのが特徴です。
費用面では、近場での結婚式に比べて項目ごとに発生する追加費用が見えやすく、見積もりと実際の支払い額のズレが出にくい傾向があります。
装飾や演出もリゾート地ならではの自然や景観を活かしたシンプルな構成が中心で、自分たちで追加で手配する負担を抑えやすいのもポイント。
移動や宿泊を兼ねた時間を過ごせるため、結婚式と旅行をひとつにまとめられるのも、リゾートウェディングならではの過ごし方です。親族のみで気兼ねなく、ゆったりとした時間を共有したいふたりとは相性のよいスタイルといえます。
あわせて読みたい ▼ リゾートウェディング丸わかりガイド!
Q&A|親族のみの結婚式・費用でよくある疑問

親族のみの結婚式を検討するなかで、費用や準備、進行に関して気になる点が出てくるという人もいるのではないでしょうか。ここでは、よくある疑問とその考え方のポイントを整理していきましょう。
Q. 親族といってもどこまで招待するべき?
両家で事前に基準を揃えるのがポイント。一般的には、両親・きょうだい・祖父母に加えて、おじ・おばまで招待するケースが多く見られます。
いとこ以降は関係性や距離感によって判断するのが一般的。片方の家族だけ人数が多くならないよう、人数のバランスや会場の規模も考慮しながら調整するとよいでしょう。
迷ったときは、両家で相談しながら基準を決めておくと、後のトラブルを防ぎやすくなります。
Q. 費用負担について、両家にはいつ・どう相談する?
結婚式の方向性が固まり始めた段階で、早めに相談するのがおすすめです。
招待人数・スタイル・予算の上限が見えてきたタイミングが切り出しやすいです。
相談する際のポイントは、どのくらい援助をお願いしたいかではなく、「現時点で想定している総額や負担の考え方」を共有すること。
両家で負担割合や援助の有無が異なるケースもあるため、ふたりの間で方針を整理してから話し合いに臨むと、認識のズレを防ぎやすくなります。
Q. 見積もりと実際の支払い額にズレが出ることはある?
ズレが出ることは珍しくありません。打ち合わせを進めるうちに「もう少しこだわりたい」と感じる項目が増え、費用が変動するケースが多く見られます。
料理のグレード・衣装の点数はもちろん、写真のカット数やアルバム内容を変更することで、当初の見積もりより金額が上がることも。そのほか、持ち込み料やオプション追加が発生するケースもあります。
見積もりの段階でプランに含まれている内容を細かく確認し、こだわりたい項目の優先順位を決めておくと、想定金額とのズレを抑えやすくなります。
Q. 新郎新婦でそれぞれ招待したい親族の範囲が違うときは?
まずふたりで「どこまで招待するか」の共通基準を話し合うのが重要です。
たとえば「おじ・おばまで」など共通ラインを決めたうえで、人数のバランスや会場の広さを考慮しながら調整していきます。どちらか一方に偏りが出る場合は、関係性の深さや日頃の交流を基準に個別で検討するのもひとつの方法です。
両家の意向も確認しながら進めると、納得感のある招待範囲が見えやすくなります。
Q. 親族のみの結婚式でも会費制にすることはある?
会費制を取り入れることは可能です。ただし、一般的にはご祝儀制が主流のため、会費制にする場合は事前の共有が大切になります。
会費制のメリットは、費用負担が明確で、ゲスト側も金額の準備がしやすいこと。とくに食事会中心のシンプルな結婚式では取り入れやすい傾向があります。
一方で、親族のなかには従来のご祝儀制を想定している方もいるため、両家の意向を確認したうえで進めるのが安心です。
Q. 親族のみの結婚式で大胆な演出をするのはNG?
NGではありません。ただし、ゲストとの距離が近いぶん、内容や進行には配慮が必要です。
たとえば、サプライズ演出や映像演出は場の一体感を高めやすい一方、進行が長くなりすぎると親族の負担になることも。親族中心の結婚式では、会話や食事の時間に重きを置きつつ、シンプルで心に残る演出を取り入れるのがコツです。
親族の顔ぶれに合わせて内容を調整することで、新郎新婦もゲストも満足度の高い結婚式につながります。
大切な家族や親族と過ごす、心に残る結婚式を

親族のみの結婚式は、近い人たちだけで過ごす、あたたかな時間が魅力のスタイルです。費用や準備の考え方を事前に整理しておけば、無理のない形でふたりの理想に近づけられます。
大切なのは、ふたりやゲストにとって心地よい結婚式になるかどうか。人数が限られるからこそ、一人ひとりとの時間や空間の質をていねいに高められるのが、親族のみの結婚式ならではの良さです。
ふたりらしさを軸にしながら、かけがえのない思い出として残る結婚式を叶えてみてください。
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