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親族のみの結婚式|家族婚との違いや費用、メリット・デメリットも

目次

結婚式は家族や身内だけで小さく挙げたい!

家族・親族のみの結婚式
画像出典:アールイズ・ウエディング

大切な家族や身内だけに囲まれた空間は、緊張しすぎることなく、ふたりらしい時間を楽しめるのが魅力です。結婚式のかたちは多様化が進んでおり、最近では“親族のみの結婚式”を選ぶ新郎新婦も増えています。

形式よりも気持ちを大切にできるからこそ、会話や食事、写真撮影の一つひとつが、温かい思い出に。

この記事では、親族のみの結婚式ならではのメリットとデメリットを、わかりやすくご紹介します。

そもそも親族のみの結婚式とは?

家族・親族のみの結婚式
画像出典:アールイズ・ウエディング

そもそも、親族のみの結婚式とは、両親やきょうだい、祖父母など近親者のみを招いた結婚式になります。ひとりひとりとの距離が近いため、会話や食事をゆっくり楽しむことが可能です。

ここでは、親族のみの結婚式の特徴や、招待するゲストの範囲を紹介します。

親族のみの結婚式の特徴

親族のみの結婚式の最大の特徴は、家族との距離が近く、温かい時間を過ごせること。招待する人数を絞ることで、新郎新婦とゲストとの会話が自然と生まれるのが魅力です。

ゲスト一人ひとりにも感謝を伝えやすくなり、和やかなムードで挙式を進めることができます。また、進行にもゆとりを持ちやすく、写真撮影や食事の時間を落ち着いて楽しめるのも魅力です。

さらに準備面では、席次や演出をシンプルに考えることができるので、手間がかからないというのも魅力のひとつ。

「家族との時間を大切にしたい」「感謝の気持ちを存分に伝えたい」と考える新郎新婦は、親族のみの結婚式を検討してみても良いですね。

家族婚との違い

親族婚は「家族」という枠にとらわれすぎず、ふたりにとって本当に大切な人を少人数で招く結婚式を指すことが一般的です。親族だけでなく、親しい友人を含めることもあり、内容や演出も自由度が高くなります。

家族婚は、両家の親や兄弟・姉妹など家族だけを招いて行う結婚式のスタイル。落ち着いた雰囲気で挙式や会食を行うケースが多く、進行も比較的整えやすい特徴があります。

挙式スタイル招待範囲特徴
家族婚両親・兄弟姉妹挙式+会食のシンプルな構成が主流
親族のみの結婚式(親族婚)両親・兄弟姉妹・祖父母・叔父叔母・従兄弟など両家の顔合わせ的な意味合いも持つ

「誰と、どんな時間を過ごしたいか」を思い描き、どちらのスタイルが自分たちらしい結婚式になるのか、考えてみてくださいね。

親族のみの結婚式で招待するゲストの範囲

親族のみの結婚式では、両家の身内を中心に招待するのが基本です。両親や兄弟姉妹、祖父母、叔父・叔母、従兄弟など、日頃から関わりの深い方を中心にお声がけするとよいでしょう。

とはいえ、どこまでお呼びするかは悩みやすいポイントですよね。無理に範囲を広げる必要はなく、「感謝を直接、伝えたい方」を基準に考えると、迷いが少なくなります。

両家で認識をそろえながら決めていくと、安心して準備を進められるでしょう。ふたりが心地よいと感じる人数で、大切な時間を過ごしてくださいね。

親族のみで結婚式を挙げる5つのメリット

家族・親族のみの結婚式
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式には、少人数だからこそ感じられるメリットがたくさんあります。とくに家族との距離が近く、感謝の気持ちを伝えやすい点は、大きな魅力です。

準備や進行にもゆとりが生まれるため、ひとつひとつの時間を丁寧に過ごせるのがうれしいポイント。ここでは、親族のみの結婚式ならではのメリットをご紹介します。

1. アットホームな雰囲気でリラックスできる

親族のみの結婚式は、アットホームな雰囲気のなかでリラックスして過ごせるのがメリットです。気心の知れた家族だけを招待するので、過度に緊張することなく、自然体で過ごすことができます。

形式的なやり取りに追われる場面も少ないため、一つひとつの時間に気持ちを込められるのもうれしいポイント。

落ち着いた空気のなかで、感謝や喜びを素直に伝えられるのは、親族のみの結婚式ならではの良さといえるでしょう。

2. ゲスト一人ひとりとゆっくり過ごせる

親族のみの結婚式は、ゲスト一人ひとりと丁寧に向き合えるのが魅力です。

招待人数が限られるぶん、一人ひとりと過ごす時間にゆとりが生まれ、言葉をゆっくり交わしたり、想いを伝えあったりする余裕が持てます。

慌ただしく移動する場面も少ないため、食事を楽しみながら思い出話に花を咲かせたり、写真撮影で自然な笑顔を残したりと、心温まるひとときを過ごせるでしょう。こうした温かいやり取りの積み重ねが、結婚式そのものへの満足感を高めてくれます。

3. 大人数を招待する挙式より費用を抑えられる

結婚式の説明
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式は、大人数のゲストを招待する挙式と比べて全体の費用を抑えやすいのも大きな魅力です。会場規模や料理、引出物などの準備もコンパクトに整えられるため、無理のない範囲で計画を進めることができます。

必要なものを見極めながら、本当に大切にしたい部分へ予算を集中させられるのも、親族のみの結婚式ならではのメリット。

限られた予算のなかでも、ふたりが本当に大切にしたい部分にしっかりこだわることができるため、満足度の高い結婚式を実現しやすくなります。

4. 準備の負担が少ない

親族のみの結婚式は、準備の負担を抑えやすいのも大きなメリットです。

大人数の結婚式では、席次表や余興の手配、ゲストごとの引出物選びなど、決めるべき項目が多岐にわたります。一方、親族のみであれば招待人数が限られるぶん、準備項目がぐっとコンパクトになります。

たとえば、打ち合わせの回数も少なく済みやすいため、仕事やプライベートとの両立がしやすいのも特徴。スケジュールに追われることなく、一つひとつの準備にゆとりを持って取り組めるでしょう。

準備に余裕があるぶん、ふたりの気持ちやこだわりに丁寧に向き合いながら、理想の結婚式をかたちにすることが可能です。

5. 自由度が高く、ふたりらしい結婚式ができる

親族のみの結婚式は、形式にとらわれず、ふたりの想いを反映しやすいのも大きな魅力です。

大人数の結婚式では、ゲスト全員に配慮した進行や演出が求められるため、どうしても一般的な進行に沿ったかたちになりがちです。一方、親族のみであれば身内だけの空間であるため、一般的なスタイルに合わせる必要が少なく、ふたりの価値観に沿った結婚式を作ることができます。

たとえば、演出を最小限にしてゲストとの会話の時間をたっぷり設けたり、思い出の場所や好きなテーマを取り入れた空間づくりをしたりと、ふたりらしいアレンジを楽しめるでしょう。

準備から当日まで、ふたりのペースを大切にしながら進められるのも親族のみの結婚式ならでは。大切な人たちに見守られながら、自分たちらしさを大切にしたいふたりにぴったりのスタイルです。

親族のみの結婚式3つのデメリットと対処法

親族と挙式
画像出典:アールイズ・ウエディング

親族のみの結婚式には多くの魅力がありますが、より満足度の高いものにするために知っておきたい注意点もあります。

あらかじめポイントを押さえておけば、不安を減らしながら安心して準備を進められます。

ここでは、親族のみの結婚式で気をつけておきたい3つのデメリットと、その対処法をご紹介します。

自己負担の費用が増える可能性がある

親族のみの結婚式は大人数の式と比べて全体の費用を抑えやすい一方で、招待人数が限られるぶん、ふたりの自己負担割合が大きくなる傾向があります。

「大切な家族のためにしっかりおもてなししたい」という想いがあるからこそ、料理やギフトのグレードにもこだわりたくなるもの。理想の内容を実現するために、早めに予算の全体像を把握しておくと安心です。

ただし、少人数だからこそ調整しやすい部分もあります。たとえば、引出物をコンパクトにしたり、演出を必要なものに絞ったりすることで、支出そのものを抑えることも可能です。

大切なのは、豪華さや演出の数ではなく、「自分たちが本当に届けたいおもてなしは何か」をふたりで整理しておくことです。費用の総額だけにとらわれず「何にお金をかけたら、いちばん気持ちが届くか」を基準にすると、無理のない予算計画が立てやすくなりますよ。

少人数に対応していない会場もある

少人数で結婚式を挙げたいと考えても、すべての会場が対応しているわけではありません。なかには、一定以上のゲスト数を前提とした会場設計やプランになっている式場もあり、親族のみでは利用できないケースがあります。

そのため、会場を探す際は、少人数向けのプランがあるかどうかを早めに確認しておくと安心です。

たとえば、リゾートウェディングでは、多くの結婚式場で少人数の挙式に柔軟に対応しています。ふたりだけで行う挙式、家族中心の少人数婚など、人数に合わせたプランが用意されていることが多いため、選択肢が広がりやすくなります。

親族のみの結婚式を考えている方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

両親との考え方のすれ違いが生じるケースもある

親族のみの結婚式を考える際は、早めに両親へ相談しておくことも大切なポイントです。親世代の中には、結婚式といえば大勢のゲストを招くスタイルをイメージする方もいます。

事前の共有がないまま進めてしまうと、考え方のすれ違いにつながることもあるかもしれません。

だからこそ、早い段階でふたりが思い描く結婚式のかたちや、親族のみで行いたい理由を丁寧に伝えておくと安心です。あわせて、招待する親族の範囲についても両家で相談しておくことで、認識のずれを防ぎやすくなります。

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